東京都八王子市のウッドデッキ工事
ご相談内容: 子供が家から裸足で出ていける様に庭全体をデッキにしたい。庭の前に遊歩道があるため見えないようなフェンスを取り付けたい
工事内容: 庭にウッドデッキ、フェンス、扉の設置
このお庭にウッドデッキを設置します
最初は樹脂のデッキもお話に出ていたのですが
庭の敷地いっぱいに造りたいとの事で
①面積が規格寸法より大きく割高になってしまう
②敷地が真四角ではない
③外から見えないフェンスなので強風が吹いた時の強度が心配
などの結果、木材で作る事になりました
もちろんお客様には木材の欠点である
①腐る
②割れる
③メンテナンスが必要
などもお話しして決めさせて頂きました
今回は土台部分、フェンス部分は注入材(防腐処置してある木)
デッキ部分はセランガンバツを使う事になりました
注入材は防腐処置してあり普通の木材より腐りずらいので
後から塗装ができない土台部分などに使うのにお勧めです
セランガンバツは水に強い材料なのでメンテナンスを考えるとウッドデッキには最適です
柱、土台、フェンス部分の材料を加工して
見える部分を塗装します
塗装は材料にしみこむタイプのデッキ塗料を使用します
普通のペンキは剥がれると汚くなってしまうのでお勧めしません
デッキ土台部分とフェンス柱部分を組み立てます
土台部分はデッキ板を張るために水平に
柱部分はフェンス部分になるので垂直に建てます
この部分が基礎になるため、この作業が結構重要です
デッキにフェンスを付ける場合
普通は、デッキ部分を先に造りフェンスを後から取り付けます
当社では木でウッドデッキを造りフェンスを付ける場合
土台下からフェンスの柱を建て
土台と一体になるように組み立てます
その方がフェンス部分の強度が上がるからです
土台に根太を入れて床の強度を上げます
金物(釘、ビス)はステンレスを使用し
注入材の切断面には防腐剤を塗布します
デッキ材はセランガンバツ
普通の木に比べて値段は高いですが
水への耐久性は抜群なデッキ材です
(以前ウッドデッキ施工例で実験を掲載したのでそちらをご覧ください)
フェンスを取り付けます
ウッドデッキ前が遊歩道になっていて
デッキの高さと遊歩道を歩く人の顔の高さが
同じ位になってしまうため
お客様のご要望でこのようなフェンスになりました
フェンスと同じデザインの扉を造ったので
一体感がでました
普通フェンス、笠木部分などを止める時
表面からビス、釘等で止めますが
デッキ内からフェンス、笠木、扉などビス、釘が
見えない様に工事して見た目にもこだわりました
(「どうやって止めてあるんだろう?」と思ってもらえればニヤッとしてしまいます)
お客様のご希望で、床下にはふたを造り
簡単な物がしまえる様にしてあります
柱と土台が一体になっているので
風を受けてしまうフェンスの強度は抜群です
距離が長いですが、大人が寄りかかっても大丈夫!!
長くお使い頂けると思います
ウッドデッキ工事もおまかせ!!
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